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娘が生まれるまで パート2 

おはようございます!

朝目が覚めた時は、すごい勢いで降っていた雨もやんで
今はすごくいい天気です。
ただ風は強くて、昨日に比べると寒く感じます。



さてさて、予告通りパート2のお話です。


体外受精に失敗してすごーく落ち込んでいたけど
時間と共に、少しずつ元気を取り戻し始めた、確か
3月の最初の頃、その事件はおきた。

毎週、ほぼ欠かさず、ダンナの実家にはカオを出して
いたので、電話がかかってくる事はなかったのに、
その日はすごーく珍しく、ダンナの実家から電話がかかってきた。


?と思って出てみると、当然、お義母さんだった。
彼女は余計な事は、聞いてもいない事までよーく話すくせに
肝心なことは、きちんとしゃべらない、ヘンなクセの持ち主
なんだけど、その電話も、なんの話かよく分からない。

もってまわった言い方で、要領を得ないその話に
私は辛抱強く付き合いながら話の中身が見えてくると・・・

私は、衝撃のあまり絶句した。


お義母さんの話をまとめるとこうだ。

「私の知り合いに私の(子供が出来なくて役立たずの
嫁の話よね、つまり)話をしたら、その知り合いの友達だか
親戚だか、なんだかが、ご利益のある神社を知っていて、
そこへお願いに行ってみたらいい、と言われたから、
行ってみようと思うんだけど、どうか?」



という事だ。


私の衝撃とは、つまり・・・



あそこまでやっても、お義母さんは子供を
諦めてはくれないんだ!


ということだった。

その瞬間からあまりの脱力感で何を言って電話を
切ったかも覚えていない。
とにかく、断る事もできずに、そのご利益のある神社とやらに
行く事になってしまった。


当日、私のテンションは生まれてから最大レベルの低さだった。

逆に義母さんはテンション高めで、あまりにもちぐはぐな
2人組みに私は、もう言葉もなくついて行くのみ。

そのご利益のある神社っていうのは、なんてことない
我が家から車で5分足らずのところにある、小さな神社で
行くと思いがけず若い神主が出てきて
4畳半みたいな小さな寄り付けに通された。

お義母さんは、畳に額をこすらんばかりに神主に平伏して
お金の入ったぽち袋を渡すと、よろしくお願いします
みたいなコトをいっていた。

神主はうやうやしく、「では神様に聞いてまいります」
と言い残して、私たちをおきどこかへ行ってしまった。

そのせまい部屋でお義母さんとこたつにあたり待っていた間、
私の心はもうもう、ぐちゃぐちゃだった。

ただでさえ、信仰心の薄い私は、

(神様に聞いてくるって何を聞いてくるつもり?
神様に聞いたら、赤ちゃん出来るってこの人ほんとに
思ってんの?バカじゃないの?そんなわけないじゃない!
あんなに治療して、精一杯やったって出来なかった
じゃないの!こんな事で、ほんと妊娠できるなら
おへそでお茶が沸かせるわ。医者だっていらないし
不妊治療する人なんて、この世からいなくなるわよ!
いい加減にして!どこまで私を傷つければ気が済むわけ?」




ひたすら待っていた間、こんなことが頭の中をぐるぐるしていて
苦しいったらなくて。

そんなこんなで多分30分くらい経った時、神主さんが
ひょっこり戻ってきた。

お義母さんは、またも平伏しながら
「いかがだったでしょう?」

すると神主は、こういったのだ!

「神様に聞きましたところ、まだまだ時間がかかり
あなたの願いは叶えられないとのことでした。
ですが、希望はまったくないわけではないので、まあ、
がんばりなさい。」



お義母さんは、あからさまにがっかりした様子だったけど
私は、一体どうすれば?

現代医学でダメで、どこかの神様にまでダメだしされて。


もう笑っていいのか、泣いていいのか。


お義母さんと帰り道、口も聞かずに、さっさと帰ってきた。


家に着いたら、そりゃあもう
泣けるとも、泣けるとも。


どうしたら、諦めてくれるのか?
これから、いつまで、こんなことを繰り返すのか?

正直、この時の体験は体外受精で失敗した時より
私にはキツかったように思いました。



今にして思えば、あんなに卑屈になることなかったって
思うんだけどね。
お義母さんも、別に私を傷つけようと思ったわけじゃなくて
医者がダメなら神頼みみたいな、むしろ私の為だと
やってくれたんだと思うんだけど。

あの時は、無神経なお義母さんに腹が立って仕方が無かった。

それでも、やっぱり時間と共に、なんとなくやりすごし
あの神主のことを忘れていった私。






で、その3ヶ月後、  そうなの



妊娠、発覚!







妊娠した事をお義母さんに伝えたら、開口一番に

「ご利益、あったなあ!」



工工エエエエェェェェェヽ(゚Д゚;)ノ゙ェェェェエエエエ工工

そっち?
そっちなの? まるで私のおかげだと言わんばかりの
その態度に、またもや びっくり!

お義母さんに言われるまで、そんなの思ってもみなかった。
しかも、あの神様、時間かかるし、無理って言ってたジャン!

とか叫びたかったけど、その時、私はこの世の誰よりも
幸せな気持ちだったので、笑って許してあげたけどね。


ご利益だったと言われれば、なにせ見えないものなので
否定も出来ないけど、あの時、深く傷ついた私の心を思えば、
正直、あの神様は私にとっては必要の無いものだったと
今でも思っているの。


なんて言ったらいいか・・・そうそう。これこれ


小さな親切 大きなお世話

ってヤツですね。


キチンと相手の気持ちを汲んで、必要なことを
見極めるのは、すごく大切なことなんだな~と
その時、すごく学びました。


本当は、誰よりも


お義母さんに学んでいただきたい!

でも、無理!だろうなあ・・・・・ε-(;-ω-`A) フゥ…


お義母さんには、その後も

「妊娠出来たんだから、治療代がもったいなかった。
あの治療代で、いろんなモノが買えたよな」
とか、その他いろいろ暴言を吐かれましたが、
未だに、関係は良好に保っております。



 (*゚ロ゚)ハッ!!  私って、なんてエライの!



さてさて、ここら辺でパート2のお話はおしまいです。
あれ?ユーモラスだったかなあ。まあ、いいか。



それでは、また連休明けに!

みなさま、有意義なお休みをお過ごし下さいね!




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[2009/03/20 13:59] | TB(0) | CM(0)









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